この日は龍ケ崎市の商店街で3日間開催される夏祭りへ伺いました。450年の歴史を誇る「撞舞(つくまい)」で知られる、龍ケ崎の祇園祭です。

450年続く、龍ケ崎の夏

450年という歳月を思うと、少し気が遠くなります。戦国の世から令和まで、この街の夏には同じ祭りがあった。その間には飢饉も戦争もあったはずで、それでも途切れさせずにつないできた人々がいたということです。

祭りが続くというのは、当たり前のことではありません。担い手がいて、資金があり、場所があって、初めて続きます。いまも準備に汗を流しておられる皆さまに、心より敬意を表します。

龍ケ崎市の商店街は多くの人でにぎわっていました。
龍ケ崎市の商店街は多くの人でにぎわっていました。

3歳の娘と、金魚すくいと屋台と

3歳の娘と一緒に、金魚すくいや屋台を満喫しました。子どもにとっての祭りは、歴史でも伝統でもなく、目の前の金魚とりんご飴です。それでいいのだと思います。そうやって体に染み込んだ記憶が、いつか「自分の街の祭り」という感覚に変わっていくのでしょう。

久しぶりにお会いした皆さまから「娘さん、大きくなったね!」と驚かれ、子の成長の早さに親も驚くばかりです。

歴史あるお祭りが、世代を超えて受け継がれていく

歴史あるお祭りが世代を超えて受け継がれていく。この光景こそ、地域の宝だと思います。

商店街で開かれる祭りには、もうひとつの意味もあります。普段はシャッターが閉まりがちな通りに人が戻り、その日だけは往時のにぎわいが蘇る。祭りは、街の記憶を年に一度呼び覚ます装置でもあるのです。

明日は守谷のお祭りにお邪魔します。見かけた方は、ぜひお気軽にお声がけください。

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