先行きが不透明な新型コロナウィルスによる不景気で、不安になるのは当然で、政府の対応も二転三転するので、なおさら不安になります。
ここで、過去の国難級の不景気と新型コロナウィルスの不景気の違いを見ていきたいと思います。
リーマンショック→金融発の不景気ゆえに富裕層から打撃
3.11→津波や地震で物が壊れてしまい、復興費用でゼネコン発の飲食店好循環あり
コロナ→自粛発の不景気ゆえに富裕層以外にも打撃。物が壊れてないのでゼネコン発の飲食店好循環なし
それゆえに、超短期決戦こそが、日本を救済する!
【短期決戦のために必要なこと】
厚生労働省は軽症者の入院が増えて重症者支援が遅れれば医療崩壊を起こすからと1日当たりのPCR検査能力の引き上げに難色を示してきましたが、新型コロナは感染しても軽症か無症状の人が多いことから検査ができないままでは、国民の不安が強まるのは当然です。
1日当たりのPCR検査能力の引き上げが急務です!