常日頃より、阿見町民の方から、『国民民主党さんで若いしがらみのない候補者は擁立できないですか?』といったご意見ご要望をいただいておりました。

しかしながら実際に公認が報道された直後は、相当に紆余曲折がありました。

多方面から、『阿見町は閉鎖的だから当選は難しい』、『名誉ある撤退を』、『今回は見送って、4年間活動をして満を持して4年後に初挑戦しては』などなどのご意見を多数いただいておりました。

25歳の勇気ある決断に対して、その芽を摘むようなことをしては、未来を生きる次世代への責任を果たすことはできません。

党本部の平野博文幹事長(元内閣官房長官)からは、『25歳というこれからの若い人材をなんとしても当選させることが我が党の責任だ。俺も必ず阿見町に応援に入るから。』と勇気づけられていました。

本人の決断を尊重し、名誉ある撤退の選択肢を無くし、その代わり、梶岡が1カ月間毎日、阿見町で候補者本人と活動し、候補者の決断と情熱と頑張りが周囲に伝わり、支援者が徐々に増えていき、落選濃厚だった候補者が、最後は、多くの町民の期待を受けて、初当選を果たすことができました。

阿見町に若いしがらみのない新しい風を吹かせ、4年後には、落合さんに勇気をもらった20代・30代の若手候補者が政党にかかわらずたくさん立候補して風通しの良い町政に変えていくことが我々の使命として、今日まで活動してきました。

今後も、『自由』『共生』『未来への責任』という社会の実現のために結集した、わたしたち国民民主党の活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。