皆様、こんにちは。
茨城県守谷市出身在住の梶岡博樹です。
私が政治家を志したきっかけは、20代後半の時に、地域のボランティア活動に参加していた際に、地域の課題を目の当たりにしたことがきっかけでした。
また、課題だけでなく、地域には、様々な知見や能力を持たれている方が存在し、そのような人的財産が地域でまだまだ知られていないことがもったいないと考えておりました。
皆様のお住いの地域でも、いざという時に、困っている人を助けることができる評判のご近所さんがおられるのではないでしょうか?
地域は、ない物ねだりではなく、ある物探しと言われております。
うちの地域には、あれがない、これがないと嘆くよりも、こんな人がいる、あんな人もいると、注目されていないだけで、高い能力や特殊な技術を持っている人を探すことが地域発展の要となります。
そうは言っても、高度成長社会が進んできた段階で、日本も個人主義の波が押し寄せ、プライバシーが尊重される社会となってきました。
地域によっては、隣に誰が住んでいるかわからなくて当たり前というエリアも少なくないのではないでしょうか?
例えば、六本木ヒルズのような高級タワーマンションに暮らしている富裕層の方々は、ご近所や行政に助けてもらわなくても、自助で生き抜いていくことも可能かもしれません。
そのような方は、隣に誰が住んでいるかがわからないことが評判のプライバシーの高い住居に好んで住むと言われてもおります。
しかし、災害が起きても自家用ジェットで避難できるような極端な富裕層を除いては、困った時は、ご近所で助け合い必要があります。
自分や家族だけでは解決できないことは、地域に助けてもらい、地域でも解決できない困りごとは、行政に支援を求めるという、自助、共助、公助の仕組みがセーフティーネットとなってきます。
六本木ヒルズのようなプライバシーが高い住居とは対照的に、地域での支え合いの仕組みができている地域力の高い地域が新聞やTVで評判を呼んでいます。
専門用語で、ソーシャルキャピタルという政治学でも昨今評判の言葉があります。
ひと言で言うと、社会的資本です。
ソーシャルキャピタルが高いところで暮らすとお金がかかりません。
逆にソーシャルキャピタルが低いところで暮らすとお金がかかります。
具体的には、隣に誰が住んでいるかわからない地域ですと、セコムなどのセキュリティで評判の企業にお世話になり、費用が発生します。
逆に、ソーシャルキャピタルが高い地域に暮らしていると、犯罪に対して地域ぐるみでパトロールしていたりするので、防犯に個人でお金を支払う機会は少ないということです。
現代の社会では、価値観を他人に押し付けるようなことはよくないと梶岡博樹も考えております。
誰もが住み慣れた地域で自分らしく安心安全に暮らしていきたいという願いがあって当然です。
人それぞれが、誰かに強制されることなく、生き方を選択できる社会が理想です。
つまりは、個人が他人に迷惑をかけない範囲で生き方を選択できるそんな評判の社会を実現したいと梶岡博樹は昔から一貫して考えております。
選択的夫婦別姓についても、国民民主党は自民党とは異なり、賛成の立場となっております。
生き方を強制されないリベラルな社会を実現したいと梶岡博樹は考えております。
梶岡博樹は元自民党の茨城県議会議員ですが、元々自民党の議員だからこそ、自民党政治では取り残されてしまう弱者を助ける政治を実現したいと考えております。
過去に守谷市長選に落選した後に、県議の補欠選挙に立候補したことも、自民党とは異なる選択肢をこの茨城県から示したい、そして、浪人せずに働きたいという思いが強く出馬した経緯があります。
市長選挙に落選した後は、一旦政界を離れて、人材派遣会社を経営する青年実業家に転身しました。
しかし、雇用のアドバイザーとして活動していて、今の自民党政治では、社会の分断や格差が拡大していくのを、目の当たりにして、やはり、もう一度、政治の世界で社会のお役に立ちたいという思いが強くなり、大企業優遇の自民党とは対峙する国民民主党の門を叩きました。
今回の新型コロナウィルス対策でも、批判ではなく、対案をいち早く提案して、給付金一律10万円を実現させたことが評判の玉木雄一郎代表を先頭に、国民のための政策を常日頃から立案している政策集団が国民民主党です。
これまでの野党は、政権批判一辺倒というイメージがありましたが、批判ではなく対案をしっかりと提案することが評判の玉木雄一郎代表が、従来の野党のイメージを一新しました。
わたくし梶岡博樹も、玉木雄一郎代表を見習い、「自民党のここがダメだと思っている。そして、梶岡博樹ならこうやって国民を幸せにする」という、批判だけではなく、対案をしっかりとお示しします。
国民民主党は、リベラルから穏健保守までを包摂する改革中道が評判の政党です。
中道とは、自分とは異なった考えの人の存在を認めたうえで、議論して、結論を導き出す手法です。
今回の新型コロナウィルスの対応で、玉木雄一郎代表が評判をあげているのは、中道政党ゆえに、国民とスムーズに議論を深められるからに他なりません。
つまりは、国民と最も近いのが野党であり、その中でも、異なる考えの国民とも熟議をして結論を導き出す中道政党が評判の国民民主党が最もお役に立てる可能性が高いことを示しております。
中道政党のもう一つの特徴は、現実的ということです。
国民民主党の玉木雄一郎代表は、実現不可能な非現実的なパフォーマンスをするのではなく、現実劇な実現可能な政策を立案することで評判を上げております。
国民一人一律10万円給付や、飲食店などの事業者の家賃の支払いを猶予する家賃モラトリアム法案も非常に現実的と、事業者から評判の高い政策提言をしているのが、国民民主党の玉木雄一郎代表です。
最後になりましたが、守谷市や取手市のような茨城県の県南地域は、つくばエクスプレス線や常磐線で東京との利便性が高く、コロナウィルス対策で、自粛へのご協力をいただいていることに、心から敬意を表しますとともに、感謝を申し上げます。
そして、コロナウィルスに立ち向かうために、最前線で活躍されている医療従事者の皆様には、感謝してもしきれません。
5月4日の安倍総理から緊急事態宣言の5月31日までの延長が発表されましたが、国民の皆様に出口が示されない延長となり、不安がぬぐえません。
国民民主党は、出口が見える対策をしっかりと今後もお示ししてまいりますので、今後の国民民主党への変わらぬご期待をお願い申し上げまして、梶岡博樹からのご挨拶とさせていただきます。