謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

旧年中は何かとお世話になり、ありがとうございました。

今年一年の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

昨年は、依然と猛威を振るうコロナウィルス、円安、物価高と日本経済にとって試練の一年となり、現場の暮らしにも大きな影響を及ぼしました。

私自身は、昨年45歳にして第一子が誕生し、娘が寝てる時にちゃんと呼吸してるかなと心配になり確かめてみたりと、改めて生命の大切さを実感する毎日です。
命と暮らしを大切にする政治を追求し、子どもたちが健やかに育つためには、社会全体で子供を育て、成人した後は、シニア世代の方々が安心して、自分らしく老後を過ごせるように責任世代が社会に恩返しするお互いさまに支え合う社会が不可欠です。
『あの当時はよかったのになぁ』と現実を悲観して過去を見ることなく、国民が常に明るい未来を見続けられるように、世代間の不公平を限りなく少なくしていかなければなりません。
その時代の変化のカーブに合わせてハンドルを切るのが政治の役目で、その声を上げるのが国民です。
世界に取り残されることなく、国民の声がしっかりと届く緊張感のある政治に変えていくことが今年の野党の重要な役割の一つと考えます。

世界に目を向けると、ロシアのウクライナ侵攻が現実となり、戦争と平和について世界中が改めて考えさせられる一年でした。

1937年と2020年を比較すると、世界の人口は23億人から78億人に増加し、大気中の炭素は280ppmから415ppmと増加し、原生的な自然の残存率は66%から35%に減少し(「生命・地球・未来」 アッテンボロー著)、世界が協力してこの危機に対応しなればならない時にプーチンは常軌を逸した愚かな戦争を犯しています。

地球危機の啓発からの地球環境の視点からも平和を追求していかねばなりません。

我が国では、防衛費による増税論議が独り歩きしております。
国防の重要性に疑う余地をありませんが、降ってわいたような、国民不在の進め方は問題です。
国民の暮らしに直結する重要な政策課題において、このようなことがおこらないようにするためには、やはり、健全な野党の力が必要です。
与党との経済対策の手法の違いや、平和追及の手法の違い等々をわかりやすく発信し、国民の皆様にそれぞれの政策をご判断いただくための選択肢を示していきたいと考えます。

本年も変らぬご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

立憲民主党 茨城県連副代表 梶岡博樹